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風流荘風雅屋

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お上品を目指す、のんき節

根付

2014年4月25日
【江戸時代】小さくて可愛い見事な意匠。
日本独自の小さな細密彫刻「根付」の世界
by pp
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根付(ねつけ)」とは江戸時代に巾着などの帯から提げて
携帯する時に紐の先に結わえて使用する滑り止めの留め具です。
その細密な彫刻は日本独自の文化から生まれました。
海外でもその評価は高く装飾美術品として博物館や美術館に
多くの日本の「根付」が所蔵されています。
携帯電話のストラップは「根付」が起源とされています。
ガチャガチャのフィギュアなども想起させますね。大きさは
小さいもので1cm程度とかなり小さいものもあり、素材は
黄楊(ツゲ)(常緑小喬木)や象牙が使われています。
見事な意匠とユニークなキャラクターが彫られています。
まさに日本文化が凝縮されたような小宇宙を感じますね。



以下は根付としては最高額約3,900万円で落札された
和泉屋友忠「友忠の馬」
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以下からは選出した根付作品です。
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「形彫根付」、「饅頭根付」、「柳左根付」など形状にも
様々な種類があります。詳しくはこちらに多くの情報が
掲載されていますので、是非ご覧下さい
根付とは何ですか?
友忠の芸術
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根付 (NHK美の壺)
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根付を楽しむ―掌の上のアート
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根付今昔 Past and Present (緑青 ROKUSHO vol.4)
http://plginrt-project.com/adb/?p=25726

彫物ついで。
2014年4月29日
【超絶技巧】江戸後期から明治にかけて活躍した
象牙彫刻家・島村俊明
by pp
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こちらは島村俊明(1855・安政2年-1896・明治29年)
(しまむらしゅんめい)さんの象牙彫刻作品です。上の作品は
高さが約33㎝。豊かな表情とポーズの柔軟さ、細密に
刻まれた衣服の文様など技術の高さが伺えます。歴史上の
人物をモチーフにした作品が多く、明治時代の象牙彫刻
全盛期の一翼を担いました。

日本の象牙彫刻には3回のブームがあり、2回目のブームの
時期に当たるが、この時期、出来栄えを次ぎにし商売に力を
入れた「谷中派」と、高い技術で高尚なものを制作した
「先生派」の二派があり、旭玉山・石川光明・島村俊明など
は、後者に属した。

こちらが全体像、正面から
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実に繊細な作業が施されています。
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東京国立博物館に所蔵されている代表作「藤原鎌足像」
(1893・明治26年)
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Tokyo treasure at £25,000
島村俊明(しまむらしゅんめい) 

http://plginrt-project.com/adb/?p=25799
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by buttonde | 2014-04-28 06:34 | | Trackback | Comments(0)
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