景色の形式 523
2015年05月08日
淡々と画像を貼るスレ 自然現象・自然災害編
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1430933780/
1: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)02:36:20 ID:DkS
2: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)02:37:09 ID:m9z
なんだこれは、たまげたなぁ
3: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)02:48:01 ID:DkS
ダイヤモンドリング(Diamond ring)
皆既日食の際、始まりと終わりの一瞬、
月の影から太陽の光が漏れ出て輝く現象。
目で見た月は円形に見えるが、実際の表面はデコボコ
していて、山もあれば谷もある。
このため太陽が月によってほとんど隠された状態で
あっても、谷間からわずかに光が漏れてしまう。
Halo(ヘイロー)/暈(かさ)
太陽や月に薄い雲がかかった際、
その周囲に光の輪が現れる現象。
雲を形成する氷晶がプリズムとしてはたらき、
太陽や月からの光が氷晶の中を通り抜ける際に
屈折されることで発生する。
太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、
月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)という。
虹のようにも見えることから白虹(しろにじ,はっこう)ともいう。
月暈(Lunar halo)
5: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)03:25:20 ID:rlJ
>>4
これ夏場良く見るわ
6: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)03:31:27 ID:DkS
天使の梯子(Angel's ladder)
/薄明光線(Crepuscular rays)
太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から
光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象。
雲の切れ間から上空に向かって光が出ることもある。
おもに、地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や
夕方に見られる。
オーロラ(Aurora)/極光
太陽からは太陽風と呼ばれるプラズマの流れが常に
地球に吹きつけており、地球の磁気圏は太陽とは
反対方向へと吹き流されている。
太陽から放出されたプラズマは地球磁場と相互作用し、
複雑な過程を経て磁気圏内に入り、
地球磁気圏の夜側に広がる「プラズマシート」
と呼ばれる領域を中心として溜まる。
このプラズマシート中のプラズマが何らかのきっかけで
磁力線にそって加速し、地球大気へ高速で降下することがある。
大気中の粒子と衝突すると、大気粒子が一旦励起状態になり、
それが元の状態に戻るときに発光する。これがオーロラである。
グリーンフラッシュ(Green flash)/緑閃光
太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に、
緑色の光が一瞬輝いたようにまたたく、非常に稀な現象。
9: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)03:40:57 ID:4WO
ホンマ綺麗やな こういうの
10: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)03:44:09 ID:DkS
虹(Rainbow)
赤から紫までの光のスペクトル(分光)が並んだ円弧状の光。
光が空気中の水滴によって屈折、反射される時に、
水滴がプリズムの役割をするため、
光が分解されて複数色の帯(日本では七色とされる)に見える。
副虹(Secondary rainbow)
はっきりとした虹の外側に、副虹と呼ばれる
うっすらとした虹が見られることがある。
虹は「赤が一番外側で紫が内側」という構造をとるが、
副虹は逆に「赤が内側、紫が外側」となる。
白虹/霧虹(Fogbow)
霧などによって光が散乱され、
光の輪となって現われる現象。
有色の光とは異なり 霧虹が白いのは、
霧のように水滴が小さい気候状況の時はミー散乱によって
光の色が分散されなくなるため。
夜間に霧虹が確認出来る場合は「月虹」とも呼ばれる。
赤虹
朝焼けや夕焼けなどの時間帯で
太陽光線が赤みを帯びていると、白虹が赤く見える。
アレキサンダーの暗帯(Alexander's dark band)
虹と虹の間の暗い部分。
虹と副虹の間に見える空や風景は、
虹に比べて相対的に暗くなる。
環天頂アーク(Circumzenithal arc)/逆さ虹
太陽の上方に離れた空に虹のような光の帯が現れる現象。
逆さになった虹のように見えることから
俗に「逆さ虹」ともいう。
色の見える位置が重なり合わないため、
鮮明に分離して見えるのが特徴。
環水平アーク(Circumhorizon arc)
/水平虹/ファイアー・レインボー
大気中の氷粒に、太陽光が屈折し、
ほぼ水平な虹のような光が見える現象。
回折により見られるいわゆる彩雲とは別の現象である。
彩雲(さいうん,Iridescent clouds)
太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象。
瑞雲(ずいうん)、慶雲・景雲(けいうん)、
紫雲(しうん)などとも呼ばれる。
昔からこれが現れることは吉兆とされるが、
実際はありふれた気象現象である。
ラテラルアーク(Lateral arc)/接線弧
青や緑など赤以外の色が明瞭に現れることが多く、
虹色のスペクトルがはっきりとしていて美しい
常に珍しい現象で、1年に1回ないし
数年に1回程度しか見られない。
円虹/円形虹(Arch-shaped rainbow)
理論的にはすべての虹は円であるが、
地上からは上半分を見ることができる。
太陽光が観察者の背後の風景によって
妨害されているために観測は難しいが、
高い建物や航空機などの高観点からは
完全な円の虹を見やすい。
光冠/光環(コロナ,Corona)
太陽や月に薄い雲がかかった時、それらの周りに
縁が色づいた青白い光の円盤が見える現象。
光学で言うエアリーディスク(明暗のパターン)に
相当する現象であり、光が回折することで起こる。
ブロッケンの怪物/光輪(グローリー,Glory)
太陽などの光が背後からさしこみ、
影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、
見る人の影の周りに虹と似た光の輪となって現れる現象
。日本では御来、後光(御光)とも呼ばれる。
ドイツのブロッケン山でよく見られたことから
ブロッケン現象と呼ばれることもある。
22: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)05:02:40 ID:aVJ
何の因果か今猛烈な雷に襲われているんだが
ワイの生きてきた中ではずば抜けて大きい音がしとる
ちな大阪堺市民
23: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)05:06:03 ID:DkS
>>22
ワイ京都やけど曇り空だけやな。雷が当たったら
30%強でお陀仏やから気をつけてな
25: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)05:10:50 ID:DkS
ビショップ・リング(Bishop ring,ビショップの環)
大きな噴火の後に観測される。
環の半径は約10~20度で、ふつうの光冠の
2倍以上もある。観測条件が厳しい現象の1つ。
幻日(Parhelion/Sun dog/Mock sun)
太陽と同じ高度の、
太陽から離れた位置に光が見える現象のこと。
月に対して同じような光が見える場合もあり、
この場合は幻月(げんげつ)と呼ばれる。
幻月(Paraselene)
太陽柱(Sun pillar)/光芒
日出または日没時に地平線に対して垂直方向へ、
太陽から炎のような形の光芒(伸びる光)が見られる現象。
ほぼ水平に浮かんだ板状の氷晶の表面で
太陽からの光線が反射され、太陽の虚像として見える。
月の光の場合は「月柱」、地上の街灯など
光の場合は「光柱」と呼ばれる。
月柱(ムーンピラー,Moon pillar)
光柱(ライトピラー,Light pillar)
月への階段(Staircase)
代表的なのは西オーストラリア州北部にある
小さな町ブルームのビーチ。
月に数回、満月の頃だけに見れる幻想的な光景。
日没後、月の光が干潮の浜を照らし、
光の帯が月へと続く階段のように見える。
29: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)05:54:03 ID:8cC
素晴らC
30: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)05:54:48 ID:DkS
蜃気楼(ミラージュ,Mirage)
密度の異なる大気の中で光が屈折し、
地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、
逆さまに見えたりする現象。
光は通常直進するが、密度の異なる空気があると、
より密度の高い「冷たい空気」の方へ進む性質がある。
下位蜃気楼:一般的な蜃気楼。アスファルトや砂地などの
熱い地面や海面に接した空気が熱せられ、
下方の空気の密度が低くなった場合に、
物体の下方に蜃気楼が出現する。
ファタ・モルガーナ(Fata Morgana,上位蜃気楼)
下方の空気が冷やされ密度が高くなると、
元となる物体の「上方」に蜃気楼が出現する。
この蜃気楼はヨーロッパを中心に
「ファタ・モルガーナ」と呼ばれている。
幻氷
流氷で冷却された空気の上に暖かい空気が
流れ込んで起きる蜃気楼。
水平線の上に流氷が浮かび上がって見える。
逃げ水
風がなく晴れた暑い日に、アスファルトの道路などで、
遠くに水があるように見える現象のこと。
武蔵野の名物として知られている。別名「地鏡」とも言う。
近づいてもその場所に水はなく、さらに遠くに見え、
まるで水が逃げていくように見えることから
この名前がつけられている。
陽炎(かげろう)
よく晴れて日射が強く、かつ風があまり強くない日に、
道路のアスファルト上、自動車の屋根部分の上などに
立ち昇る、もやもやとしたゆらめきのこと。
35: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)06:19:01 ID:3cQ
なんやただの良スレか
36: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)06:23:32 ID:DkS
不知火(しらぬい)
九州に伝わる怪火の一種。
海岸から数キロメートルの沖に、始めは一つか二つ、
「親火(おやび)」と呼ばれる火が出現する。
それが左右に分かれて数を増やしていき、
最終的には数百から数千もの火が横並びに並ぶ。
光源は漁火であると考えられる。
鏡映蜃気楼に属する蜃気楼だという説が有力。
狐火
日本全域に伝わる怪火。
火の気のないところに提灯または松明のような怪火が
一列になって現れ、ついたり消えたりする。
光の異常屈折、天然の石油の発火、球電現象などを
その正体とする説もあるが、現在も正体不明の部分が多い。
山火事/森林火災(Wildfire)
山火事の原因は主に2つに分かれる。
1つは自然発火で、雷や火山の噴火などが原因となり発生する。
もう1つは人間によるもので、たき火やタバコの不始末、
放火や焼畑農業などが主因である。
前者は火事であり、後者は火災である。
バンファイパヤーナーク(Bang Fai Phaya Nark)
タイで見られる火の玉現象。
火の玉は水面からすぐに数百メートルまで上昇し消える。
大きさは火花のようなものから最大バスケットボール大まで
様々で、火の玉の数も一晩に数十から数千と幅がある。
噴火(Eruption)
火山からマグマや火山灰などが噴き出すこと。
気象庁では、火口から固形物が水平あるいは
垂直距離でおよそ100~300mの範囲を越したものを
「噴火」として記録することになっている。
火砕流(Pyroclastic flow)
火山現象で生じる火山砕屑物の流れで、
気体と固体粒子からなる空気よりもやや重い密度流。
火山ガスの比率が高いため密度が小さく、
高速で薙ぎ払うように流動する現象を「火砕サージ」ともいう。
火山弾(Volcanic bomb)
火山の噴火に際して、溶岩の破片が放出されるときに
形成される直径65mm以上の溶融した岩石の塊。
火口から数km飛行することもあり、
飛行中に空気力学的に適した形に変形することもる。
ラハール(Lahar,火山泥流)
火山砕屑物が水により流動性を持ち重力に引かれ流動する
現象で、水と共に山の斜面を流れ下る現象。
インドネシアのケルート山の噴火で初めて科学的に調査され、
現地語から命名された(死者5,100名)
溶岩流(Lava flow)
火山の噴火に伴って地下のマグマが液状の溶岩として地表に
出現し、低地へ流出する状況、およびその結果、
地表に残された特徴的な地形。
青い溶岩(Blue lava)
インドネシア・ジャワ島東部にあるカワ・イジェン火山
溶岩に硫黄が含まれるため夜には青く光り、青い炎を放つ。
火山灰(Volcanic ash)
火山の噴出物の一つで、
主にマグマが発泡してできる細かい破片のこと。
木や紙などを燃やしてできる灰とは成分も性質も異なる。
火山の冬(Volcanic winter)
大火山の爆発的な噴火によって、
火山灰や霧状の硫酸が太陽光を遮り、
地球のアルベドを上昇させることによって
温度が低下する現象。
空振(くうしん,Atmospheric vibration)
火山が爆発的な噴火を起こすとき、
火口において急激な気圧変化による空気の振動が発生し
衝撃波となって空気中を伝播すること。
瞬間的な低周波音であるため人間の耳で直接聞くことは難しい。
湖水爆発(Limnic eruption)
何らかの形で噴火口を塞がれた火山口に
水がたまることにより、火山湖が形成される。
しかし火山が活動している為、湖水の二酸化炭素濃度が高まり、
あるきっかけで濃い二酸化炭素が火口より麓へ流出する。こ
れを湖水爆発と呼ぶ。
大気中の二酸化炭素濃度が高くなった地域では
人や家畜などが死ぬか健康障害をこうむる。
1986年、ニオス湖ではこの湖水爆発の発生により、
3つの村で1746人が二酸化炭素中毒または酸欠で死亡した。
火山雷(Volcanic lightning)
火山噴火によってもたらされる雷のこと
火山という条件上とても近づきにくい条件で発生するため、
詳しい諸量の観測はしにくい
火山が噴き上げる水蒸気、火山灰、火山岩などの
摩擦電気により生じる。水蒸気が少ない場合でも発生できる。
落雷(Lightning)
帯電した積乱雲などと、主に地上物の間に発生する放電で、
自然現象又は自然災害である雷の代表的な形態。
落雷時の電圧は200万~10億ボルト、
電流は1千~20万、時に50万アンペアにも達する。
プラズマが発生するほどのジュール熱が建物などに
被害を発生させる主因である。
わかっている範囲で、日本では年平均約20人、
世界では約1,000人が落雷による直接被害に遭い、
世界平均で被害者の約30%が死亡している。
カタトゥンボの稲妻
ベネズエラの西部スリア州カタトゥンボ川の河口で見られる現象。
非常に狭い地域に集中的に雷が落ち、
「世界で最も稲妻が多い場所」として
ギネス世界記録に認定されている。
マラカイボの灯台
マラカイボ湖はベネズエラ北西にある湖(塩湖)。
この湖では「音を出さない雷」が度々発生しており、
現在科学者の手で研究が進められている。
マラカイボ湖では、元読売ジャイアンツの
ジェレミー・ゴンザレス投手が落雷により亡くなっている。
54: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)07:32:47 ID:j4M
ちきゅうはこわいなぁ
55: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)07:32:48 ID:DkS
ボール・ライトニング(Ball lightning)
雷雨の時に空中を発光体が浮遊する現象。
目撃例は多く報告されているものの
科学的データに乏しく、その正体は解明されていない
(近年色々な研究結果が上がっているようです)
超高層雷放電(TLE)
高度20~100kmの成層圏・中間圏・
下部熱圏にかけて起こる、放電による発光現象。
この高度は大気密度が非常に低く、対流も少ないため、
気象現象はほとんど発生しないとされていた。
地球影(Earth shadow)/ヴィーナスのベルト
早朝の西の空、夕方の東の空、太陽と反対方向の
地平線がピンクと濃い青の幻想的な色になることがある。
このうち青い部分が地球の影、すなわち地球影。
地球の影の部分は夜なので、
地球影は遠くの「夜の空」が見えている状態。
ピンクの部分は青空との境界線で、
ヴィーナスの帯(Belt of venus)とも呼ばれている。
乱層雲(Cumulonimbus)/雨雲
空全体を覆い、厚さや色にむらが少なく一様で、
暗灰色をした雲。
雨雲または雪雲とも呼ばれ、
降水をもたらす雲の代表格である。
温暖前線や低気圧が近づいている場合、
高層雲に続いて現れ、本格的な雨や雪を降らせる。
降水雲(Precipitating cloud)
多くの雲種にみられる雲の副変種の1つ。
雲の高度にかかわらず、雲から大量の雲粒が落下し
地上に到達すれば見られる。
61: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)07:55:13 ID:SIx
神スレ
62: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)07:58:46 ID:DkS
スーパーセル(Supercell)
雷雲の一種で特に一つの雷雲が、
凄まじいまでに発達したもの。
町を破壊するほどの威力のあるものあり、
巨大なひょうを降らせ、強力な竜巻を巻き起こす。
放電活動も激烈で、落雷数は何万発にも達する。
雲の中に、グルグルと渦巻く気流を隠し持つのが特徴。
モーニング・グローリー(Morning glory cloud)/ロール雲
朝方を中心に現れる、巨大なロール状の雲の帯のこと。
最もよく観測される場所はオーストラリア連邦北東部
クイーンズランド州のバークタウンとされる。
このあたりのモーニング・グローリーの雲は
高度1~2kmにでき長さは最大1,000kmに達する。
波雲(Billow cloud) ※ケルビン・ヘルムホルツ不安定性による
ケルビン・ヘルムホルツ不安定性(KH不安定)とは、
層を成しており各層ごとに密度の異なる流体が、
お互いに異なる速度で水平運動するときに発生する、
流体の不安定である。
大気でも密度(温度や気圧)差と速度差のある大気が
接している所で、不安定になる。
どちらか一方の層が雲のある層でもう一方は雲がない場合、
不安定によって発生した界面が雲の形となって現れる。
津波雲
詳細不明
モーニング・グローリーもしくは波雲を間近で撮った写真?
消滅飛行機雲
層状の雲の中を飛行機が通過することで翼によって
かく乱され、雲がそこだけ消えてしまうもの。
レンズ雲(Lenticularis)
凸レンズの様な形をした特徴的な雲。
山や山脈において、風と地形の影響によって、
山頂付近を湿った空気が昇る際に断熱冷却されてできる。
傘雲、笠雲などは、この山のてっぺんにできるレンズ雲を
指す呼び名である。UFOと見間違えられる事もある。
乳房雲(Mammatus)
雲底で下降気流や渦流が発生しているとき発生する雲。
乳房雲の出現は「強い下降気流の発生」を示唆しており、
下降気流に伴って降る大雨や雹、落雷に注意が必要。
また、はっきりとした「こぶ」が現れた場合は
激しい気流の渦が発生していることが考えられ、
上空では乱気流、地上近くでは竜巻が発生する恐れがある。
波状雲(Billow clouds,Undulatus)
空の広範囲に広がる雲のうち、
波のような模様があるもの。畝(うね)雲ともいう。
この雲の成因は重力波の一種である大気波だと考えられている。
短い波長の大気波が地面と平行に進んでいると、
大気波によって空気が上下に動かされる。
このようなときに、そこの大気が雲のできやすい気温・湿度等で
あれば、持ち上げられた部分に雲ができ、
引き下ろされた部分は雲ができない。
アスペラトゥス波状雲
2009年に新しい雲の形として学会で認定されたばかり。
寒暖の空気の層が強風によってかき乱され、
大気が不安定な状態になると発生するのではないかと
考えられている。
形状以外についてはあまり解明されていない。
夜光雲(NLC)
中間圏にできる特殊な雲。
これまで地球の極域以外ではほぼ見られなかった神秘的な雲
だが、米国と欧州の空に頻繁に出現したことが話題になった。
夜光雲が温暖な中緯度地域の空に現れることはまったく
新しい現象で、なぜ夜光雲が極域から移動してきたのかは
わかっていない。
73: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)09:08:36 ID:4L2
地球ぐう凄い
淡々と廃船、広告、巨大建造物もおもろかったけど
これも良スレ
74: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)09:13:14 ID:DkS
>>73
4つも見てくれてうれC
極成層圏雲(Polar stratospheric cloud)/真珠母雲
高度20~30km付近の成層圏にできる特殊な雲。
極や高緯度地方で冬によく見られる雲である。
非常に高高度にある雲のため、
日没後も太陽の光を受けて輝く姿を見ることがある。
オゾン層の破壊に深く関連している雲であり、
オゾンの生成や破壊のメカニズムを考える上での
研究対象となっている。
ハリケーン(Hurricane,熱帯低気圧)
北大西洋/大西洋南部/太平洋北東部
/太平洋北中部で発生した熱帯低気圧のうち、
最大風速が64ノット(約33m毎秒、約119km毎時)以上のもの。
近年の記録的なハリケーンはSandy(サンディ,2012年)。
2015年の命名リストの中にはErikaというものがある
(日本名ではない)。
サイクロン(Cyclone,熱帯低気圧)
インド洋北部/インド洋南部
/太平洋南部で発生する熱帯低気圧
英語のCycloneは、低気圧、暴風全般を指す語でもある。
近年の記録的なサイクロンはPam(パム,2015年)
台風(Typhoon,熱帯低気圧)
北西太平洋や南シナ海に存在する熱帯低気圧のうち、
中心付近の最大風速が34ノット
(17.2m毎秒、62km毎時)以上のもの。
日本では、古くは野の草を吹いて分けるところから、
野分(のわき、のわけ)といい、11世紀初頭の「枕草子」
「源氏物語」などにもその表現を見ることが出来る。
近年の日本における記録的な台風は台風第27号
(2013年10月)。
ダウンバースト(Downburst)
ある種の下降気流であり、これが地面に衝突した際に
四方に広がる風が災害を起こすほど強いもの
積雲や積乱雲が減衰期に入ると降水粒子が周囲の空気に
摩擦効果を働きかけることで下降気流が発生する。
この下降気流のうち、地上に災害を起こすほど
極端に強いものをダウンバーストという。
特に航空機にとっては深刻で最も注目すべき気象現象である。
竜巻(Tornado,トルネード)
積乱雲の下で地上から雲へと細長く延びる
高速な渦巻き状の上昇気流。
ハリケーンや台風と混同されやすいが、それらとは全く異なる。
突風の一種で、規模が小さく寿命が短い割に
猛烈な風を伴うのが特徴。
水上竜巻(Waterspout)/シースパウト(Seaspout)
水上発生する竜巻。基本的に大きな被害を
もたらすものではないが、海面近くでは注意が必要。
バミューダトライアングル内にあるような謎めいた難破船の数々は、
この竜巻に運悪く出会った結果なのでは、と推測されている。
火災旋風(Fire whirlwinds)
個々に発生した火災が空気(酸素)を消費し、
火災の発生していない周囲から空気を取り込むことで、
局地的な「上昇気流」が生じる。
これによって中心部分から熱された空気が上層へ吐き出され、
それが炎をともなった旋風になる。
さらに、その旋風が空気のあるほうへ動いていき、
被害が拡大していく。
関東大震災では本所被服廠跡(横綱町公園)で
約4万人が焼死した。
また、焼死の他に高温のガスや炎を吸い込み呼吸器を
損傷したことによる「窒息死」が多く見られる。
都市中心部ではビル風によって発生する可能性が
指摘されている。
98: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)12:26:48 ID:YZC
>>82
野暮な突っ込みで申し訳ないけど
多分横綱町じゃなくて横網町やで
両国の近くなのに横綱やないんや
102: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)21:05:06 ID:DkS
>>98
サンガツ パッと見で横綱と思い込んでたわ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4870014.html
淡々と画像を貼るスレ 自然現象・自然災害編
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1430933780/
1: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)02:36:20 ID:DkS
なんだこれは、たまげたなぁ
3: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)02:48:01 ID:DkS
ダイヤモンドリング(Diamond ring)
皆既日食の際、始まりと終わりの一瞬、
月の影から太陽の光が漏れ出て輝く現象。
目で見た月は円形に見えるが、実際の表面はデコボコ
していて、山もあれば谷もある。
このため太陽が月によってほとんど隠された状態で
あっても、谷間からわずかに光が漏れてしまう。
太陽や月に薄い雲がかかった際、
その周囲に光の輪が現れる現象。
雲を形成する氷晶がプリズムとしてはたらき、
太陽や月からの光が氷晶の中を通り抜ける際に
屈折されることで発生する。
太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、
月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)という。
虹のようにも見えることから白虹(しろにじ,はっこう)ともいう。
>>4
これ夏場良く見るわ
6: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)03:31:27 ID:DkS
天使の梯子(Angel's ladder)
/薄明光線(Crepuscular rays)
太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から
光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象。
雲の切れ間から上空に向かって光が出ることもある。
おもに、地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や
夕方に見られる。
太陽からは太陽風と呼ばれるプラズマの流れが常に
地球に吹きつけており、地球の磁気圏は太陽とは
反対方向へと吹き流されている。
太陽から放出されたプラズマは地球磁場と相互作用し、
複雑な過程を経て磁気圏内に入り、
地球磁気圏の夜側に広がる「プラズマシート」
と呼ばれる領域を中心として溜まる。
このプラズマシート中のプラズマが何らかのきっかけで
磁力線にそって加速し、地球大気へ高速で降下することがある。
大気中の粒子と衝突すると、大気粒子が一旦励起状態になり、
それが元の状態に戻るときに発光する。これがオーロラである。
太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に、
緑色の光が一瞬輝いたようにまたたく、非常に稀な現象。
ホンマ綺麗やな こういうの
10: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)03:44:09 ID:DkS
虹(Rainbow)
赤から紫までの光のスペクトル(分光)が並んだ円弧状の光。
光が空気中の水滴によって屈折、反射される時に、
水滴がプリズムの役割をするため、
光が分解されて複数色の帯(日本では七色とされる)に見える。
はっきりとした虹の外側に、副虹と呼ばれる
うっすらとした虹が見られることがある。
虹は「赤が一番外側で紫が内側」という構造をとるが、
副虹は逆に「赤が内側、紫が外側」となる。
霧などによって光が散乱され、
光の輪となって現われる現象。
有色の光とは異なり 霧虹が白いのは、
霧のように水滴が小さい気候状況の時はミー散乱によって
光の色が分散されなくなるため。
夜間に霧虹が確認出来る場合は「月虹」とも呼ばれる。
朝焼けや夕焼けなどの時間帯で
太陽光線が赤みを帯びていると、白虹が赤く見える。
虹と虹の間の暗い部分。
虹と副虹の間に見える空や風景は、
虹に比べて相対的に暗くなる。
太陽の上方に離れた空に虹のような光の帯が現れる現象。
逆さになった虹のように見えることから
俗に「逆さ虹」ともいう。
色の見える位置が重なり合わないため、
鮮明に分離して見えるのが特徴。
/水平虹/ファイアー・レインボー
大気中の氷粒に、太陽光が屈折し、
ほぼ水平な虹のような光が見える現象。
回折により見られるいわゆる彩雲とは別の現象である。
太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象。
瑞雲(ずいうん)、慶雲・景雲(けいうん)、
紫雲(しうん)などとも呼ばれる。
昔からこれが現れることは吉兆とされるが、
実際はありふれた気象現象である。
青や緑など赤以外の色が明瞭に現れることが多く、
虹色のスペクトルがはっきりとしていて美しい
常に珍しい現象で、1年に1回ないし
数年に1回程度しか見られない。
理論的にはすべての虹は円であるが、
地上からは上半分を見ることができる。
太陽光が観察者の背後の風景によって
妨害されているために観測は難しいが、
高い建物や航空機などの高観点からは
完全な円の虹を見やすい。
太陽や月に薄い雲がかかった時、それらの周りに
縁が色づいた青白い光の円盤が見える現象。
光学で言うエアリーディスク(明暗のパターン)に
相当する現象であり、光が回折することで起こる。
太陽などの光が背後からさしこみ、
影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、
見る人の影の周りに虹と似た光の輪となって現れる現象
。日本では御来、後光(御光)とも呼ばれる。
ドイツのブロッケン山でよく見られたことから
ブロッケン現象と呼ばれることもある。
何の因果か今猛烈な雷に襲われているんだが
ワイの生きてきた中ではずば抜けて大きい音がしとる
ちな大阪堺市民
23: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)05:06:03 ID:DkS
>>22
ワイ京都やけど曇り空だけやな。雷が当たったら
30%強でお陀仏やから気をつけてな
25: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)05:10:50 ID:DkS
ビショップ・リング(Bishop ring,ビショップの環)
大きな噴火の後に観測される。
環の半径は約10~20度で、ふつうの光冠の
2倍以上もある。観測条件が厳しい現象の1つ。
太陽と同じ高度の、
太陽から離れた位置に光が見える現象のこと。
月に対して同じような光が見える場合もあり、
この場合は幻月(げんげつ)と呼ばれる。
日出または日没時に地平線に対して垂直方向へ、
太陽から炎のような形の光芒(伸びる光)が見られる現象。
ほぼ水平に浮かんだ板状の氷晶の表面で
太陽からの光線が反射され、太陽の虚像として見える。
月の光の場合は「月柱」、地上の街灯など
光の場合は「光柱」と呼ばれる。
代表的なのは西オーストラリア州北部にある
小さな町ブルームのビーチ。
月に数回、満月の頃だけに見れる幻想的な光景。
日没後、月の光が干潮の浜を照らし、
光の帯が月へと続く階段のように見える。
素晴らC
30: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)05:54:48 ID:DkS
蜃気楼(ミラージュ,Mirage)
密度の異なる大気の中で光が屈折し、
地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、
逆さまに見えたりする現象。
光は通常直進するが、密度の異なる空気があると、
より密度の高い「冷たい空気」の方へ進む性質がある。
下位蜃気楼:一般的な蜃気楼。アスファルトや砂地などの
熱い地面や海面に接した空気が熱せられ、
下方の空気の密度が低くなった場合に、
物体の下方に蜃気楼が出現する。
下方の空気が冷やされ密度が高くなると、
元となる物体の「上方」に蜃気楼が出現する。
この蜃気楼はヨーロッパを中心に
「ファタ・モルガーナ」と呼ばれている。
流氷で冷却された空気の上に暖かい空気が
流れ込んで起きる蜃気楼。
水平線の上に流氷が浮かび上がって見える。
風がなく晴れた暑い日に、アスファルトの道路などで、
遠くに水があるように見える現象のこと。
武蔵野の名物として知られている。別名「地鏡」とも言う。
近づいてもその場所に水はなく、さらに遠くに見え、
まるで水が逃げていくように見えることから
この名前がつけられている。
よく晴れて日射が強く、かつ風があまり強くない日に、
道路のアスファルト上、自動車の屋根部分の上などに
立ち昇る、もやもやとしたゆらめきのこと。
なんやただの良スレか
36: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)06:23:32 ID:DkS
不知火(しらぬい)
九州に伝わる怪火の一種。
海岸から数キロメートルの沖に、始めは一つか二つ、
「親火(おやび)」と呼ばれる火が出現する。
それが左右に分かれて数を増やしていき、
最終的には数百から数千もの火が横並びに並ぶ。
光源は漁火であると考えられる。
鏡映蜃気楼に属する蜃気楼だという説が有力。
日本全域に伝わる怪火。
火の気のないところに提灯または松明のような怪火が
一列になって現れ、ついたり消えたりする。
光の異常屈折、天然の石油の発火、球電現象などを
その正体とする説もあるが、現在も正体不明の部分が多い。
山火事の原因は主に2つに分かれる。
1つは自然発火で、雷や火山の噴火などが原因となり発生する。
もう1つは人間によるもので、たき火やタバコの不始末、
放火や焼畑農業などが主因である。
前者は火事であり、後者は火災である。
タイで見られる火の玉現象。
火の玉は水面からすぐに数百メートルまで上昇し消える。
大きさは火花のようなものから最大バスケットボール大まで
様々で、火の玉の数も一晩に数十から数千と幅がある。
火山からマグマや火山灰などが噴き出すこと。
気象庁では、火口から固形物が水平あるいは
垂直距離でおよそ100~300mの範囲を越したものを
「噴火」として記録することになっている。
火山現象で生じる火山砕屑物の流れで、
気体と固体粒子からなる空気よりもやや重い密度流。
火山ガスの比率が高いため密度が小さく、
高速で薙ぎ払うように流動する現象を「火砕サージ」ともいう。
火山の噴火に際して、溶岩の破片が放出されるときに
形成される直径65mm以上の溶融した岩石の塊。
火口から数km飛行することもあり、
飛行中に空気力学的に適した形に変形することもる。
火山砕屑物が水により流動性を持ち重力に引かれ流動する
現象で、水と共に山の斜面を流れ下る現象。
インドネシアのケルート山の噴火で初めて科学的に調査され、
現地語から命名された(死者5,100名)
火山の噴火に伴って地下のマグマが液状の溶岩として地表に
出現し、低地へ流出する状況、およびその結果、
地表に残された特徴的な地形。
インドネシア・ジャワ島東部にあるカワ・イジェン火山
溶岩に硫黄が含まれるため夜には青く光り、青い炎を放つ。
火山の噴出物の一つで、
主にマグマが発泡してできる細かい破片のこと。
木や紙などを燃やしてできる灰とは成分も性質も異なる。
大火山の爆発的な噴火によって、
火山灰や霧状の硫酸が太陽光を遮り、
地球のアルベドを上昇させることによって
温度が低下する現象。
火山が爆発的な噴火を起こすとき、
火口において急激な気圧変化による空気の振動が発生し
衝撃波となって空気中を伝播すること。
瞬間的な低周波音であるため人間の耳で直接聞くことは難しい。
何らかの形で噴火口を塞がれた火山口に
水がたまることにより、火山湖が形成される。
しかし火山が活動している為、湖水の二酸化炭素濃度が高まり、
あるきっかけで濃い二酸化炭素が火口より麓へ流出する。こ
れを湖水爆発と呼ぶ。
大気中の二酸化炭素濃度が高くなった地域では
人や家畜などが死ぬか健康障害をこうむる。
1986年、ニオス湖ではこの湖水爆発の発生により、
3つの村で1746人が二酸化炭素中毒または酸欠で死亡した。
火山噴火によってもたらされる雷のこと
火山という条件上とても近づきにくい条件で発生するため、
詳しい諸量の観測はしにくい
火山が噴き上げる水蒸気、火山灰、火山岩などの
摩擦電気により生じる。水蒸気が少ない場合でも発生できる。
帯電した積乱雲などと、主に地上物の間に発生する放電で、
自然現象又は自然災害である雷の代表的な形態。
落雷時の電圧は200万~10億ボルト、
電流は1千~20万、時に50万アンペアにも達する。
プラズマが発生するほどのジュール熱が建物などに
被害を発生させる主因である。
わかっている範囲で、日本では年平均約20人、
世界では約1,000人が落雷による直接被害に遭い、
世界平均で被害者の約30%が死亡している。
ベネズエラの西部スリア州カタトゥンボ川の河口で見られる現象。
非常に狭い地域に集中的に雷が落ち、
「世界で最も稲妻が多い場所」として
ギネス世界記録に認定されている。
マラカイボ湖はベネズエラ北西にある湖(塩湖)。
この湖では「音を出さない雷」が度々発生しており、
現在科学者の手で研究が進められている。
マラカイボ湖では、元読売ジャイアンツの
ジェレミー・ゴンザレス投手が落雷により亡くなっている。
ちきゅうはこわいなぁ
55: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)07:32:48 ID:DkS
ボール・ライトニング(Ball lightning)
雷雨の時に空中を発光体が浮遊する現象。
目撃例は多く報告されているものの
科学的データに乏しく、その正体は解明されていない
(近年色々な研究結果が上がっているようです)
高度20~100kmの成層圏・中間圏・
下部熱圏にかけて起こる、放電による発光現象。
この高度は大気密度が非常に低く、対流も少ないため、
気象現象はほとんど発生しないとされていた。
早朝の西の空、夕方の東の空、太陽と反対方向の
地平線がピンクと濃い青の幻想的な色になることがある。
このうち青い部分が地球の影、すなわち地球影。
地球の影の部分は夜なので、
地球影は遠くの「夜の空」が見えている状態。
ピンクの部分は青空との境界線で、
ヴィーナスの帯(Belt of venus)とも呼ばれている。
空全体を覆い、厚さや色にむらが少なく一様で、
暗灰色をした雲。
雨雲または雪雲とも呼ばれ、
降水をもたらす雲の代表格である。
温暖前線や低気圧が近づいている場合、
高層雲に続いて現れ、本格的な雨や雪を降らせる。
多くの雲種にみられる雲の副変種の1つ。
雲の高度にかかわらず、雲から大量の雲粒が落下し
地上に到達すれば見られる。
神スレ
62: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)07:58:46 ID:DkS
スーパーセル(Supercell)
雷雲の一種で特に一つの雷雲が、
凄まじいまでに発達したもの。
町を破壊するほどの威力のあるものあり、
巨大なひょうを降らせ、強力な竜巻を巻き起こす。
放電活動も激烈で、落雷数は何万発にも達する。
雲の中に、グルグルと渦巻く気流を隠し持つのが特徴。
朝方を中心に現れる、巨大なロール状の雲の帯のこと。
最もよく観測される場所はオーストラリア連邦北東部
クイーンズランド州のバークタウンとされる。
このあたりのモーニング・グローリーの雲は
高度1~2kmにでき長さは最大1,000kmに達する。
波雲(Billow cloud) ※ケルビン・ヘルムホルツ不安定性による
ケルビン・ヘルムホルツ不安定性(KH不安定)とは、
層を成しており各層ごとに密度の異なる流体が、
お互いに異なる速度で水平運動するときに発生する、
流体の不安定である。
大気でも密度(温度や気圧)差と速度差のある大気が
接している所で、不安定になる。
どちらか一方の層が雲のある層でもう一方は雲がない場合、
不安定によって発生した界面が雲の形となって現れる。
詳細不明
モーニング・グローリーもしくは波雲を間近で撮った写真?
層状の雲の中を飛行機が通過することで翼によって
かく乱され、雲がそこだけ消えてしまうもの。
凸レンズの様な形をした特徴的な雲。
山や山脈において、風と地形の影響によって、
山頂付近を湿った空気が昇る際に断熱冷却されてできる。
傘雲、笠雲などは、この山のてっぺんにできるレンズ雲を
指す呼び名である。UFOと見間違えられる事もある。
雲底で下降気流や渦流が発生しているとき発生する雲。
乳房雲の出現は「強い下降気流の発生」を示唆しており、
下降気流に伴って降る大雨や雹、落雷に注意が必要。
また、はっきりとした「こぶ」が現れた場合は
激しい気流の渦が発生していることが考えられ、
上空では乱気流、地上近くでは竜巻が発生する恐れがある。
空の広範囲に広がる雲のうち、
波のような模様があるもの。畝(うね)雲ともいう。
この雲の成因は重力波の一種である大気波だと考えられている。
短い波長の大気波が地面と平行に進んでいると、
大気波によって空気が上下に動かされる。
このようなときに、そこの大気が雲のできやすい気温・湿度等で
あれば、持ち上げられた部分に雲ができ、
引き下ろされた部分は雲ができない。
2009年に新しい雲の形として学会で認定されたばかり。
寒暖の空気の層が強風によってかき乱され、
大気が不安定な状態になると発生するのではないかと
考えられている。
形状以外についてはあまり解明されていない。
中間圏にできる特殊な雲。
これまで地球の極域以外ではほぼ見られなかった神秘的な雲
だが、米国と欧州の空に頻繁に出現したことが話題になった。
夜光雲が温暖な中緯度地域の空に現れることはまったく
新しい現象で、なぜ夜光雲が極域から移動してきたのかは
わかっていない。
地球ぐう凄い
淡々と廃船、広告、巨大建造物もおもろかったけど
これも良スレ
74: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)09:13:14 ID:DkS
>>73
4つも見てくれてうれC
極成層圏雲(Polar stratospheric cloud)/真珠母雲
高度20~30km付近の成層圏にできる特殊な雲。
極や高緯度地方で冬によく見られる雲である。
非常に高高度にある雲のため、
日没後も太陽の光を受けて輝く姿を見ることがある。
オゾン層の破壊に深く関連している雲であり、
オゾンの生成や破壊のメカニズムを考える上での
研究対象となっている。
北大西洋/大西洋南部/太平洋北東部
/太平洋北中部で発生した熱帯低気圧のうち、
最大風速が64ノット(約33m毎秒、約119km毎時)以上のもの。
近年の記録的なハリケーンはSandy(サンディ,2012年)。
2015年の命名リストの中にはErikaというものがある
(日本名ではない)。
インド洋北部/インド洋南部
/太平洋南部で発生する熱帯低気圧
英語のCycloneは、低気圧、暴風全般を指す語でもある。
近年の記録的なサイクロンはPam(パム,2015年)
北西太平洋や南シナ海に存在する熱帯低気圧のうち、
中心付近の最大風速が34ノット
(17.2m毎秒、62km毎時)以上のもの。
日本では、古くは野の草を吹いて分けるところから、
野分(のわき、のわけ)といい、11世紀初頭の「枕草子」
「源氏物語」などにもその表現を見ることが出来る。
近年の日本における記録的な台風は台風第27号
(2013年10月)。
ある種の下降気流であり、これが地面に衝突した際に
四方に広がる風が災害を起こすほど強いもの
積雲や積乱雲が減衰期に入ると降水粒子が周囲の空気に
摩擦効果を働きかけることで下降気流が発生する。
この下降気流のうち、地上に災害を起こすほど
極端に強いものをダウンバーストという。
特に航空機にとっては深刻で最も注目すべき気象現象である。
積乱雲の下で地上から雲へと細長く延びる
高速な渦巻き状の上昇気流。
ハリケーンや台風と混同されやすいが、それらとは全く異なる。
突風の一種で、規模が小さく寿命が短い割に
猛烈な風を伴うのが特徴。
水上発生する竜巻。基本的に大きな被害を
もたらすものではないが、海面近くでは注意が必要。
バミューダトライアングル内にあるような謎めいた難破船の数々は、
この竜巻に運悪く出会った結果なのでは、と推測されている。
個々に発生した火災が空気(酸素)を消費し、
火災の発生していない周囲から空気を取り込むことで、
局地的な「上昇気流」が生じる。
これによって中心部分から熱された空気が上層へ吐き出され、
それが炎をともなった旋風になる。
さらに、その旋風が空気のあるほうへ動いていき、
被害が拡大していく。
関東大震災では本所被服廠跡(横綱町公園)で
約4万人が焼死した。
また、焼死の他に高温のガスや炎を吸い込み呼吸器を
損傷したことによる「窒息死」が多く見られる。
都市中心部ではビル風によって発生する可能性が
指摘されている。
>>82
野暮な突っ込みで申し訳ないけど
多分横綱町じゃなくて横網町やで
両国の近くなのに横綱やないんや
102: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)21:05:06 ID:DkS
>>98
サンガツ パッと見で横綱と思い込んでたわ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4870014.html
by buttonde
| 2015-05-21 03:07
| 風景
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