廃墟改め 48
2015年11月13日
一度は訪れてみたい世界の廃墟38選!
何故か惹かれる「不気味な廃墟」
息をしていない空間に見る不思議な美しさ!
人気はいずれ崩れていくもの
たとえ全盛期時代は華々しくても、人気がなくたって人が
来なくなってしまえば、必然的に「廃墟」となる・・・
刹那的な考えかもしれませんが、差し当たり間違っても
いないでしょう。
熱が冷め、放ったらかしの状態になり、
そしてホーンテッドマンションのような「お化け屋敷化」
してしまうのは容易に想像できるかもしれません。
不気味度はそれなりに上がる
例えば、かつては人気のあった人形達も需要がなくなれば、
残念ながら ”おさらば” となってしまいますよね。
もしそれが「人形の頭部や足部」を製造している工場
だったとしたら・・・
そしてその人形の頭部が無残にも残り、何百もの顔が並んで
こっちを見ているとしたらとても不気味なのでは無いで
しょうか? 不気味度のゲージがぐーっと上がるのは
確実ですよね。
とても不可解、でも何故か惹かれる廃墟の姿
今回ご紹介する「38の廃墟」は、かつて人で賑い活気の
あった場所ばかりです。 過去の輝きが薄れていく中で、
何故か不思議と「美しく感じるもの」があるのは
何故でしょうか?
言葉では説明できない廃墟の魅力、
一緒に探ってみませんか?
1.寂しいモノクロな修道院 ベルギー
2.まるで ”海に浮かぶ森’ 捨てられたボート
オーストラリア
3.寒気がしそうな寂れた廊下 場所不明
4.プティト・サンチュールの鉄道レール
フランス、パリ
5.こっちを見ている・・人形工場 スペイン
6.クリストファー・マッキャンドレスのマジック・バス
アメリカ、アラスカ
※1992年、夏。アメリカの最北部アラスカ州の荒野。
捨てられた古いバスの中で一人の若者の遺体がヘラジカの
ハンターによって発見された。名前はクリストファー・
マッカンドレス(以下クリス)、年齢24歳。日記やカメラ、
ソローの『ウォールデン/森の生活』など何冊かの小説も
そばにあった。
クリスは東海岸の裕福な家庭で育ち、南部のエモリー大学を
優秀な成績で卒業。その直後、2万4千ドルの貯金を全額
慈善団体に寄付し、1990年のある日突然旅に出た。名前を
変えて2年間の放浪の末に遺体が発見されるまで、両親や妹は
彼が何処にいるのかもまったく知らされることはなかった。
クリスがなぜ旅に出たのか? なぜ死んだのか?という謎は
全米の二ュースになり、ノンフィクション作家のジョン・
クラカワーが追跡取材を重ねて1995年に発表した『荒野へ』
は大きな反響を呼んだ。印税の20%はクリス名義の
奨学資金に寄付された。
俳優であり監督でもあるショーン・ペンは、LAの書店で
『荒野へ』をたまたま見かけて、雪で埋まるバスの表紙写真
を見て心を捉えられたという。ショーンはその夜、
むさぼるようにこの本を読んだ。そして映画化の権利獲得に
情熱を傾け、心の傷が残ったままの遺族の了承を得ることが
できた。
(後略)
イントゥ・ザ・ワイルド〜アラスカの荒野に消えた青年が
孤独な旅で綴り続けた心の言葉
http://www.tapthepop.net/scene/29180#bmb=1
7.海に捨てられたジェットコースター
アメリカ、ニュージャージー
8.もう機能することはない海軍造船所
アメリカ、カリフォルニア
9.悲しく雪に埋もれる教会の上部 イタリア
10.容赦無い吹雪に打つ手なしのメソジスト教会
アメリカ、インディアナ
11.モラルはどこへ・・・森に捨てられた無数の車
ベルギー
12.閉鎖された鉱山へ続くトロッコ用線路 台湾
13.ポヴェリア島 イタリア
14.豪邸も見事に廃墟 ポーランド
15.至るところ錆だらけ、グレンウッド電気発電所
ニューヨーク
16.とにかく不気味、藻が覆い茂るウオーターパーク
場所不明
17.バンパーカーという名の遊具
ウクライナ チェルノブイリ
18.崩れて腐り落ちた桟橋 場所不明
19.無名の座礁船 カナリア諸島
20.連なる小型船の数々 バミューダ島付近
21.放置された療養所 ドイツ、ベルリン
22.かつては観客で賑わったシアター 場所不明
23.セイント・エティエンヌの教会 フランス
24.奈良ドリームランド 日本
25.今にも崩れ落ちそう、ロケット製造工場 ロシア
26.打ち捨てられた教会とそこにいた人々の名残り
オランダ
27.ホラー感たっぷりの高級ホテル コロンビア
28.波が静かに揺れるだけ、海に残されたシーフォート
イギリス
29.図書館 ロシア
30.姿・形が消えつつある、かつての原材料加工工場
カナダ、ケベック
31.レトロ感ある、古い蒸気機関車 ボリビア
32.水面に映る廃墟の城
スコットランド、ロクアード
33.”ギーッ ”とドアが勝手に開きそうな、
濃霧に佇む豪邸 場所不明
34.クラシックカー好きには酷、
名車「ブガッティ」の無残な姿 場所不明
35.ボーリング場 日本
36.小さな孤島に建てられた、無人の小さな家
フィンランド
37.今や閑散としてしまった遊園地 ドイツ
38.ピズモビーチに残された古びた螺旋階段
アメリカ、カリフォルニア
皆さん、これらの廃墟の感想はどんな感じでしょうか?
かつて人で埋め尽くされた活気のあった場所や、
フル稼働で24時間動いていた工場など
”時間が止まる前の姿” がぼんやり頭に浮かんできました。
via:lifebuzz:
38 Creepy Old Buildings That Are Hauntingly Beautiful.
http://world-fusigi.net/archives/8227118.html
一度は訪れてみたい世界の廃墟38選!
何故か惹かれる「不気味な廃墟」
息をしていない空間に見る不思議な美しさ!
たとえ全盛期時代は華々しくても、人気がなくたって人が
来なくなってしまえば、必然的に「廃墟」となる・・・
刹那的な考えかもしれませんが、差し当たり間違っても
いないでしょう。
熱が冷め、放ったらかしの状態になり、
そしてホーンテッドマンションのような「お化け屋敷化」
してしまうのは容易に想像できるかもしれません。
不気味度はそれなりに上がる
例えば、かつては人気のあった人形達も需要がなくなれば、
残念ながら ”おさらば” となってしまいますよね。
もしそれが「人形の頭部や足部」を製造している工場
だったとしたら・・・
そしてその人形の頭部が無残にも残り、何百もの顔が並んで
こっちを見ているとしたらとても不気味なのでは無いで
しょうか? 不気味度のゲージがぐーっと上がるのは
確実ですよね。
とても不可解、でも何故か惹かれる廃墟の姿
今回ご紹介する「38の廃墟」は、かつて人で賑い活気の
あった場所ばかりです。 過去の輝きが薄れていく中で、
何故か不思議と「美しく感じるもの」があるのは
何故でしょうか?
言葉では説明できない廃墟の魅力、
一緒に探ってみませんか?
1.寂しいモノクロな修道院 ベルギー
2.まるで ”海に浮かぶ森’ 捨てられたボート
オーストラリア
フランス、パリ
アメリカ、アラスカ
※1992年、夏。アメリカの最北部アラスカ州の荒野。
捨てられた古いバスの中で一人の若者の遺体がヘラジカの
ハンターによって発見された。名前はクリストファー・
マッカンドレス(以下クリス)、年齢24歳。日記やカメラ、
ソローの『ウォールデン/森の生活』など何冊かの小説も
そばにあった。
クリスは東海岸の裕福な家庭で育ち、南部のエモリー大学を
優秀な成績で卒業。その直後、2万4千ドルの貯金を全額
慈善団体に寄付し、1990年のある日突然旅に出た。名前を
変えて2年間の放浪の末に遺体が発見されるまで、両親や妹は
彼が何処にいるのかもまったく知らされることはなかった。
クリスがなぜ旅に出たのか? なぜ死んだのか?という謎は
全米の二ュースになり、ノンフィクション作家のジョン・
クラカワーが追跡取材を重ねて1995年に発表した『荒野へ』
は大きな反響を呼んだ。印税の20%はクリス名義の
奨学資金に寄付された。
俳優であり監督でもあるショーン・ペンは、LAの書店で
『荒野へ』をたまたま見かけて、雪で埋まるバスの表紙写真
を見て心を捉えられたという。ショーンはその夜、
むさぼるようにこの本を読んだ。そして映画化の権利獲得に
情熱を傾け、心の傷が残ったままの遺族の了承を得ることが
できた。
(後略)
イントゥ・ザ・ワイルド〜アラスカの荒野に消えた青年が
孤独な旅で綴り続けた心の言葉
http://www.tapthepop.net/scene/29180#bmb=1
7.海に捨てられたジェットコースター
アメリカ、ニュージャージー
アメリカ、カリフォルニア
アメリカ、インディアナ
ベルギー
ニューヨーク
場所不明
ウクライナ チェルノブイリ
オランダ
イギリス
カナダ、ケベック
スコットランド、ロクアード
濃霧に佇む豪邸 場所不明
名車「ブガッティ」の無残な姿 場所不明
フィンランド
アメリカ、カリフォルニア
皆さん、これらの廃墟の感想はどんな感じでしょうか?
かつて人で埋め尽くされた活気のあった場所や、
フル稼働で24時間動いていた工場など
”時間が止まる前の姿” がぼんやり頭に浮かんできました。
via:lifebuzz:
38 Creepy Old Buildings That Are Hauntingly Beautiful.
http://world-fusigi.net/archives/8227118.html
by buttonde
| 2015-11-13 19:25
| 風景
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