河鍋暁斎展
2016/05/10
画鬼 河鍋暁斎ふたたび!反骨の浮世絵師・
河鍋暁斎の作品展「鬼才 – 河鍋暁斎展」開催
幕末〜明治時代に活躍した浮世絵師の中で現在も高い
人気を誇る絵師・河鍋暁斎。現代のアート感覚からしても
暁斎の作品から伺える画力の高さは評価され続けています。
そんな河鍋暁斎の作品展
「鬼才―河鍋暁斎展 幕末と明治を生きた絵師」
が開催されます。
河鍋暁斎の展覧会といえば2015年6月〜9月に開催されて
いた「画鬼・暁斎—KYOSAI 幕末明治のスター絵師と
弟子コンドル」が記憶に新しいところ。キャッチコピー
「狂ってたのは、俺か、時代か?」は河鍋暁斎の生涯が
簡潔に表現されていて非常に話題となりました。
浮世絵界の狂気!幕末の絵師 河鍋暁斎の名品120点
「画鬼 暁斎 – KYOSAI」が開催だ!
2016年6月25日から開催される「鬼才―河鍋暁斎展」は
「画鬼・暁斎—KYOSAI」以来の河鍋暁斎の作品展と
なります。本展では肉筆彩色画、水墨画に錦絵を加え
暁斎の作品が紹介されます。また、幅17メートルにもなる
巨大作品「新富座妖怪引幕」も公開されます。
浮世絵師といえば版画作品ですが、今回の作品展では
肉筆画、水彩画にスポットを当てたものになっている
ようですね。肉筆作品では細部に至るまで暁斎の
画力の高さを感じることができるでしょうから、
また新たな彼の魅力が発見できるかもしれません。
歌川国芳の弟子だったこともあって、肉筆、水墨画で
あってもユーモアあふれる作風は健在。幕末という
乱世の時代に翻弄されることなく反骨の精神で生きた
鬼才の世界をぜひ堪能してみてください。
鬼才―河鍋暁斎展 幕末と明治を生きた絵師」は2016年
6月25日(土)~8月7日(日)の期間、富山県水墨美術館で
[富山展]が開催され、2016年8月20日(土)~10月2日(日)
の期間、碧南市藤井達吉現代美術館で[愛知展]が
開催されます。
鬼才―河鍋暁斎展 幕末と明治を生きた絵師 (巡回)
(ライター: 増田 吉孝)
http://mag.japaaan.com/archives/38855
「惺々狂斎画帖(三)」明治3年(1870)以前
「美人観蛙戯図」明治初期
河鍋暁斎 - Wikipedia
河鍋暁斎記念美術館
2015年02月11日
画鬼と呼ばれた天才絵師、河鍋暁斎の絵にぶったまげる
激動の幕末〜明治時代をその圧倒的な画力で生き抜いた
天才絵師、河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)。
日本が誇る稀代のクリエイターの驚愕の
絵画と人生について。
http://matome.naver.jp/odai/2140581697949246801
近代デジタルライブラリー 暁斎漫画初篇
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/850351
2016年5月24日
世界屈指の暁斎コレクション。
河鍋暁斎の展覧会が2017年2月に開催
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師であり、
日本画家の河鍋暁斎(かわなべきょうさい)
(1831〜1889)の展覧会「ゴールドマン コレクション
これぞ暁斎! 世界が認めたその画力」がBunkamuraの
ザ・ミュージアムで2017年2月23日(木)〜4月16日(日)の
期間に開催されます。
2015年6月には三菱一号館美術館で
「画鬼・暁斎ーKYOSAI」が開催され話題と
なりましたね。ご覧になられた方もいらっしゃると
思います。今回の展示は個人コレクターである
イスラエル・ゴールドマンが所有する
河鍋暁斎作品の展覧会となっています。
画鬼・河鍋暁斎とその弟子・ジョサイア・コンドルの
展覧会が三菱一号館美術館で開催
イスラエル・ゴールドマンが所有する河鍋暁斎の
展覧会が太田記念美術館で開催されたのは2002年。
もう10年以上前のこととなります。
本展は世界屈指の暁斎コレクターとして知られる
ゴールドマンコレクションの所蔵作品によって、
暁斎作品の全体像に迫る展覧会です。
実に待ち遠しい展覧会ですね。
以下の「地獄太夫と一休」は室町時代の遊女、
地獄太夫(じごくたゆう)と一休宗純をモチーフとした
作品で三味線との弾く骸骨の頭上の一休宗純と
地獄変相の図が描かれた着物をまとった地獄太夫が
描かれています。この作品は「ゴールドマン
コレクション これぞ暁斎! 世界が認めたその画力」
の一番の注目作と言えます。
「地獄太夫と一休」明治4-22(1871-89)年
イスラエル・ゴールドマン コレクション
Israel Goldman Collection, London Photo:
立命館大学アート・リサーチセンター
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム
日程:2017年2月23日(木)〜4月16日(日)※会期中無休
電話番号:03-3477-9174
営業時間:10:00-19:00(入館は18:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
入場:一 般1,400円(当日)、
大学・高校生1,000円(当日)、
中学・小学生700円(当日)
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
WEBサイト:http://www.bunkamura.co.jp/
http://plginrt-project.com/adb/?p=50065
画鬼 河鍋暁斎ふたたび!反骨の浮世絵師・
河鍋暁斎の作品展「鬼才 – 河鍋暁斎展」開催
人気を誇る絵師・河鍋暁斎。現代のアート感覚からしても
暁斎の作品から伺える画力の高さは評価され続けています。
そんな河鍋暁斎の作品展
「鬼才―河鍋暁斎展 幕末と明治を生きた絵師」
が開催されます。
河鍋暁斎の展覧会といえば2015年6月〜9月に開催されて
いた「画鬼・暁斎—KYOSAI 幕末明治のスター絵師と
弟子コンドル」が記憶に新しいところ。キャッチコピー
「狂ってたのは、俺か、時代か?」は河鍋暁斎の生涯が
簡潔に表現されていて非常に話題となりました。
浮世絵界の狂気!幕末の絵師 河鍋暁斎の名品120点
「画鬼 暁斎 – KYOSAI」が開催だ!
2016年6月25日から開催される「鬼才―河鍋暁斎展」は
「画鬼・暁斎—KYOSAI」以来の河鍋暁斎の作品展と
なります。本展では肉筆彩色画、水墨画に錦絵を加え
暁斎の作品が紹介されます。また、幅17メートルにもなる
巨大作品「新富座妖怪引幕」も公開されます。
肉筆画、水彩画にスポットを当てたものになっている
ようですね。肉筆作品では細部に至るまで暁斎の
画力の高さを感じることができるでしょうから、
また新たな彼の魅力が発見できるかもしれません。
あってもユーモアあふれる作風は健在。幕末という
乱世の時代に翻弄されることなく反骨の精神で生きた
鬼才の世界をぜひ堪能してみてください。
鬼才―河鍋暁斎展 幕末と明治を生きた絵師」は2016年
6月25日(土)~8月7日(日)の期間、富山県水墨美術館で
[富山展]が開催され、2016年8月20日(土)~10月2日(日)
の期間、碧南市藤井達吉現代美術館で[愛知展]が
開催されます。
鬼才―河鍋暁斎展 幕末と明治を生きた絵師 (巡回)
(ライター: 増田 吉孝)
http://mag.japaaan.com/archives/38855
河鍋暁斎 - Wikipedia
河鍋暁斎記念美術館
2015年02月11日
画鬼と呼ばれた天才絵師、河鍋暁斎の絵にぶったまげる
激動の幕末〜明治時代をその圧倒的な画力で生き抜いた
天才絵師、河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)。
日本が誇る稀代のクリエイターの驚愕の
絵画と人生について。
http://matome.naver.jp/odai/2140581697949246801
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/850351
2016年5月24日
世界屈指の暁斎コレクション。
河鍋暁斎の展覧会が2017年2月に開催
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師であり、
日本画家の河鍋暁斎(かわなべきょうさい)
(1831〜1889)の展覧会「ゴールドマン コレクション
これぞ暁斎! 世界が認めたその画力」がBunkamuraの
ザ・ミュージアムで2017年2月23日(木)〜4月16日(日)の
期間に開催されます。
2015年6月には三菱一号館美術館で
「画鬼・暁斎ーKYOSAI」が開催され話題と
なりましたね。ご覧になられた方もいらっしゃると
思います。今回の展示は個人コレクターである
イスラエル・ゴールドマンが所有する
河鍋暁斎作品の展覧会となっています。
画鬼・河鍋暁斎とその弟子・ジョサイア・コンドルの
展覧会が三菱一号館美術館で開催
イスラエル・ゴールドマンが所有する河鍋暁斎の
展覧会が太田記念美術館で開催されたのは2002年。
もう10年以上前のこととなります。
本展は世界屈指の暁斎コレクターとして知られる
ゴールドマンコレクションの所蔵作品によって、
暁斎作品の全体像に迫る展覧会です。
実に待ち遠しい展覧会ですね。
以下の「地獄太夫と一休」は室町時代の遊女、
地獄太夫(じごくたゆう)と一休宗純をモチーフとした
作品で三味線との弾く骸骨の頭上の一休宗純と
地獄変相の図が描かれた着物をまとった地獄太夫が
描かれています。この作品は「ゴールドマン
コレクション これぞ暁斎! 世界が認めたその画力」
の一番の注目作と言えます。
「地獄太夫と一休」明治4-22(1871-89)年
イスラエル・ゴールドマン コレクション
立命館大学アート・リサーチセンター
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム
日程:2017年2月23日(木)〜4月16日(日)※会期中無休
電話番号:03-3477-9174
営業時間:10:00-19:00(入館は18:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
入場:一 般1,400円(当日)、
大学・高校生1,000円(当日)、
中学・小学生700円(当日)
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
WEBサイト:http://www.bunkamura.co.jp/
http://plginrt-project.com/adb/?p=50065
by buttonde
| 2016-05-15 10:20
| 日本画
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