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風流荘風雅屋

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お上品を目指す、のんき節

復活犬

2013年08月23日
もう一度信じたい。捨てられた犬が新たに心を開くとき。
捨て犬たちのビフォア・アフター写真
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 なんらかの事情で元の飼い主と離ればなれとなって
しまった犬。ペットとして人間と関わりあったことのある
犬たちは、野犬とは違い、人間の保護下にあるべき動物たち
だ。動物保護施設ではこういった動物を保護し、今度こそは
と、適性のある新たなる里親を探し出す。

 一度は絶望のどん底を味わった犬たちを里子として受け
入れるということはそれ相応の決心がいるだろう。人間の
手により心を閉ざしてしまった犬を、また人間の手でその心
にはった氷を溶かすという、たくさんの愛情なくしては
できない信用の修復作業をしていくのだ。

 幸運にも素晴らしい里親と巡り合えて、第二の人生を
歩き始めた犬たちの、放棄された当初と、現在の様子が
わかるビフォア・アフター写真が海外サイトにて
特集されていた。
 身ぎれいになったのはもちろん、犬たちの表情にも変化が
表れているのがわかる。
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 日本でも動物保護のボランティア団体などが、
捨て犬の里子たちを探している。そういった保護団体が
運営している犬、猫の里親会「譲渡会」では、
ペットショップで売れ残り、保健所送りになる
犬や猫たちの里親も探しているそうだ。

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殺処分におびえていた犬が心を開く瞬間

【動画】米ウォルマートの駐車場に捨てられた子犬が
再び人間に心を開く瞬間を捉えた映像


いったい何が起きているの?
透明人間にリードを引かれた犬が街中を散歩。


http://karapaia.livedoor.biz/archives/52137721.html

復活しない編。
2013年09月10日
犬たちの最期の表情。殺処分を待つ犬たちの
遺影を描き続ける一人の画家のプロジェクト
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 米国では毎日、5,500匹の犬がシェルターで安楽死させられ
ているという。この数値の大きさに問題提起をする為に一人の
画家が立ち上がった。シカゴ出身のマーク・バローネは、
30年以上ものキャリアをもつ成功した画家である。彼は残りの
人生を犬たちに捧げることを誓った。

 シェルターに保護され、殺処分された犬たちの写真を手に入れ、
それをもとに油絵を描いていく。現在手元にある写真は5500枚。
これは1日に殺されていく犬の数である。朝から晩まで犬の絵を
描き続け、その絵には犬の名前と死んだ日を記していく。
過去2年で彼は3500匹の犬の遺影を描いた。
(後略)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52139682.html

また復活編。
2013年09月15日
グーグルストリートビューに写っていた捨て犬。
10年間ずっとその場で飼い主を待っていた。
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 ジェニファー・ベラスケスさんは、米カリフォルニア州
ロサンゼルスのグーグルストリートビューで、1匹の犬が
写っていたことに気が付いた。その犬は捨て犬のように見え、
寂しそうな目をしていた。心配になったベラスケスさんは、
その場所にいってみることに。するとそこには、
あの写真に写っていた犬が、ちょこんと座ってそこにいたのだ。

 ジェニファーさんはこのメス犬を「ソーニャ」と名づけ、
パトリックさんと共に6か月間、様子を見に来て餌を
与えていた。だが、この後どうしていいのかわからない。
そこで、その地域にある動物保護団体「Hope For Paws」に
連絡をした。
Sonya, the Google maps stray dog rescue. Please share

googleストリートビューに写りこんでいたソーニャさん
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 ソーニャさんのいた建物のオーナーによると、
この犬は少なくとも10年以上はこの場所にいて、
ずっと何かを待っているようだったと、スタッフに語った。
おそらくは放棄された建物のあるこの場所に飼い主に捨てられ、
その場でずっと飼い主が戻ってくるのを待っていたのだろう。

 この日の外気温は摂氏38度。早速ソーニャさんを
保護することに。 シャイなソーニャさんは、
なかなか近づこうとしなかったが、
チーズバーガーを千切って与えるとうれしそうに食べていた。
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 ソーニャさんが逃げていかないようにあたりに網を張り、
リードにニオイ付けをしてソーニャさんにあてる。
そしてやっとソーニャさんを保護することに成功した。
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 いったん心を許したソーニャさんは、スタッフにべっとり。
本当は甘えたかったんだね。
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 移動トラックで、犬のグルーミングをやっている
動物保護団体「ダーティー・ヘアリー・モバイルドッグ
・グルーミング」が協力を申し出てくれた。
ソーニャさんの体をきれいにし、
伸びきった毛をカットしてくれた。
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 獣医のもとに連れていき健康診断をしたところ、
ソーニャさんの体にはいくつかの腫瘍と関節炎を患っていた。
直ぐに手術を受けなければならなかった。
数日後、手術の傷も癒え、すっかりペットらしくなった
ソーニャさん。獣医の話によると、このまま保護されなければ、
ソーニャさんの命は残りわずかだったかもしれないほど、
深刻な症状だったそうだ。

 ジョアンさんが飼い主になることを申し入れてくれ、
家族の一員となった。現在鍼治療をはじめたという
ソーニャさん。これから先の人生が楽しくなるといいね。
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飼い主を道路脇でじっと待ち続けた長野県飯田市の犬、
保健所に保護されるも依然飼い主は見つからず


http://karapaia.livedoor.biz/archives/52140076.html

2013年10月29日
ボロ雑巾のようになりながら森の中をさまよっていた
1匹の犬、シュレックの物語
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 使い古したモップ、あるいはボロボロの雑巾のような
風貌で森の中をさまよっていた1匹の犬が保護された。
まるで沼から這い上がってきたかのように見えるその姿に、
愛情込めて「シュレック」と名付けられた。

 発見当初、シュレックは極度の栄養失調状態で、
びくびくとおびえていたという。

 シュレックは、カナダ、オンタリオ州ブラント郡
バーフォードにあるサザンクロス乗馬施設近くでディーン・
ゴフ氏によって発見された。発見当初、シュレックは見ての
とおり伸びきった毛が絡まっていて、悲惨な状態だったという。
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 ディーン・ゴフ氏の奥さん、ブレンダはこの地域にある
パークロード動物病院の獣医である。ディーンはすぐに
シュレックを病院に連れていき、ブレンダに見てもらった。
その結果、栄養失調とひどい衰弱状態にあることが判明した。
ボロ雑巾のようになった毛もきれいにカット。
シュレックは。白い小さなオスの子犬だった。
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まるで脱皮したかのようなシュレックの毛。
カットした毛の分量は1.5キロほどの重さがあった。
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中からでてきたのは、白い小さな子犬だった。
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 シュレックは絶えず何かにおびえているかのようで、
ブルブル震えている。獣医のディーン・コブによると、
シュレックは劣悪な犬のブリーディング施設にいた可能性が
高いという。そこで長いこと、何の手入れもされなかった為、
毛が伸びきったまま絡みついて固まってしまった。ずっと
長いことケージに閉じ込められていたのだろう。足が萎えて
ほとんど歩くこともできなかったという。

 栄養状態もひどく、貧血気味で、低タンパク状態。
目がもろくに見えていなかった為に、
緊急に手当てをしなければならなかった。

 現在シュレックは、コブさんファミリーの家にいる。
すこしずつだけど、落ち着きを取り戻しつつあるようだ。

 コブさんの家にきたシュレック。息子さんと。
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 大きな犬もやさしく出迎えてくれた
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 シュレックのその表情は、まだ寂しげな顔をしている。
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 シュレックはどこからやって来たのか、どうしてこんな
森の中に迷い込むはめになったのか、どうやって暮らして
いたのか、動物虐待防止協会(SPCA)の職員にとっては
疑問だらけである。

 いったいどうしたら動物をこんなひどい状態にして
おくことができるのか?ゴフ夫婦をはじめはじめSPCA職員は
ショックを隠し切れないようだ。

 シュレックは今、絡みついた毛を剃り落としてきれいになり、
外見はなにごともなかったように見える。だがその瞳は
いったい何がうつっていたのだろう?表情は悲しさに
満ち溢れており、自分自身の影にすら怯えている。
その挙動には心配が残るという。

 シュレックは決して攻撃的な犬ではなく、普通の犬と一緒だ。
それなのにシュレックはこれまで、人間から愛情を受けたこと
がないようだ。それ以前に、「愛情」とは何なのかすら
わかっていない様子だという。

シュレックのことを報じるテレビ映像
CTV Kitchener: Shrek recovering (※音量注意)

 現在SPCAでは、シュレックについての情報を、
どんなささいなことでもいいから、知っている人は
連絡してくれるように、これらの写真を公開し、
みんなに呼びかけている。

via:brantfordexpositor・原文翻訳:konohazuku

※追記:コメント欄によると、シュレックをひどい状態で
飼っていた飼い主が見つかったそうだ。
なんと12匹の犬がそこから救出されたという。

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http://karapaia.livedoor.biz/archives/52144192.html

復活猫
2013/10/30 小汚い猫を拾った結果

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:13:44.90 ID:bAMdJuiS0
拾った日
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2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:14:26.00 ID:cZwu6ZNq0
こわい

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:14:54.11 ID:T4dtTdSn0
酷いな拾わなかったら死んでたな

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:14:58.06 ID:Xx3Wdi7d0
目ヤニ溜まってると地味に怖い

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:15:11.50 ID:bAMdJuiS0
10日後
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12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:16:04.99 ID:O9l+QwN9i
>>8
超回復!

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:18:40.04 ID:y11aQQJrP
>>8
いのちってすごい

215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 01:49:00.38 ID:ghSHVQqk0
>>8
よかったよかった

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:15:24.31 ID:RvzgBCUo0
犬猫はほっとくと目やにヤバいからな

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:16:06.61 ID:Xx3Wdi7d0
あらかわいい

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:16:09.16 ID:2ckhZpH00
左目どうした

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:17:20.07 ID:bAMdJuiS0
>>14
結膜炎がこじれてた



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:17:07.14 ID:4BVoTaqZ0
もしや耳ダニいる?

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:17:59.04 ID:bAMdJuiS0>>19
耳ダニすごかった

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/10/30(水) 00:18:31.31 ID:bAMdJuiS0
1年後
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(後略)
http://blog.livedoor.jp/darkm/archives/51523395.html

2013年12月18日
「どんな目にあっても、人間を信じ続ける」
~ ぼろぼろの犬、救出から回復まで
JPN Manatee
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YouTube / Eldad Hagar

ゴミ捨て場から救出された、ある1匹の犬の映像がある。
直視したくないようなゴミに囲まれて、そこに置かれている
布団の上に丸まっている犬の救出映像だ。

動物好きでもそうでなくても、
ぜひこちらの映像を見てほしい。

A homeless dog living in a trash pile gets rescued,
and then does something amazing! Please share.

Eldad Hagar - YouTube

かつて人に飼われていたのだろうか、リードを付けられるとき
にも大きな抵抗はみせない。車にも大人しく乗り込み、そして
運転手をじっと見つめるその視線は、人間を信頼しきっている。
ただし彼の体はところどころ毛が抜け落ち、頭には痛々しい
傷跡があった。運び込まれた救急病院の医師でさえ、
彼を治療するのに涙をこらえているほど。こんなにも人間を
信頼している犬が、どうして孤独と不衛生、そしてひどい
ケガに苦しんでいるのか。考えるだけでも悲しいものだ。
現在では手厚い治療と暖かいケアのおかげで、
彼はどんどんと回復をしてゆく。

現在の彼は何をしているのか? 同じように救出されたものの、
彼とは違ってあらゆる人を信用できずにいた子犬のそばで、
保護するように寄り添っているという。そして共に新しい
飼い主を待っているのだ。

この動画をネット上にアップしたのは、「Hope For Paws
という動物保護団体。ひとつでも多くの命を救うために
寄付を受け付けている。

http://irorio.jp/jpn_manatee/20131218/96541/

2014年03月06日
死に場所を探して迷い込んだ犬に訪れた奇跡の逆転劇
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 飢えに苦しみ、見知らぬ家に迷い込んできた1匹の
ピットブル犬がいた。まるで死に場所を探しに
来ているようだったという。

 彼女はジュディと名付けられた。ジュディが飼い主自身
からひどい虐待を受けていたのは一目瞭然だったという。
満足に食べ物も与えてもらえず、飢えたその犬は、
生き抜くことより死を望んだのだろう。死を迎えるため
彼女は見ず知らず人の家の玄関先を力なくうろついた。
だがこの物語は全く違う結末を迎える。その後のジュディに
何が起きたのか?この動画を見れば一目瞭然だ。

Dying of starvation and abuse... Rescued pit bull pays it back!!!

 この家のオーナーは彼女が完全に生きることを諦めて
いたように見えたという。だが彼らはそのボロボロに
なった犬を見捨てることはしなかった。

 そして1年後。ジュディはこんなにも賢く、
素晴らしい犬へと変貌していったようだ。
飼い主の愛情がジュディにまた生きる勇気を
与えてくれたようだ。
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様々な芸をこなし
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マナーもしっかり守る。
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たまたま迷い込んだ家がここで本当によかった。
映像からもジュディの目の輝きと飼い主に見せる信頼が
見て取れる。もしかしたらこれは偶然ではなく
運命の出会いだったのかもしれない。

via:viralnova・原文翻訳:R

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ゴミの山で暮らしていた捨て犬 「マイリー」 の物語

グーグルストリートビューに写っていた捨て犬。
10年間ずっとその場で飼い主を待っていた。


殺処分におびえていた犬が心を開く瞬間

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52155554.html

2014/06/06
「これはいい動き」日本の環境省が犬猫の殺処分ゼロへ
初のアクションプランを発表したことが話題に(海外反応)

犬・猫「殺処分ゼロ」へ、環境省が初のアクションプラン
 飼い主に捨てられるなどして殺処分される犬と猫をゼロに
することを目指して、環境省が初のアクションプランを
発表しました。

 環境省によりますと、2012年度に飼い主から全国の
自治体に引き取られた犬と猫はおよそ21万匹で、
このうち8割近い16万匹あまりが殺処分されています。

 こうした殺処分をなくそうと、環境省が3日に発表した
アクションプランでは、飼い主が安易に犬や猫を購入しない
ようにペットショップなどに購入前の説明を徹底させるほか、
迷子になることを防ぐため、飼い主の情報が入ったマイクロ
チップ装着の義務化を検討するとしています。
 http://news.tbs.co.jp/20140603/newseye/tbs_newseye2216643.html

犬・猫「殺処分ゼロ」へ、環境省が初のアクションプラン

(後略)
http://xxxkikimimixxx.blog.fc2.com/blog-entry-520.html

2014年06月17日
これまでの生活がガラリと変わった。
職場にふらっと迷い込んだ犬が与えてくれたもの。
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 その犬との出会いは必然だったのかもしれない。
ここにまたひとつ、みんなと共有したい犬と人との
物語が見つかった。

 コディという名の男性とその妻は続けて2度、流産で
子供を失っていた。彼らは非常に辛い時期を過ごし、
決して満たされることのない空虚な思いを常に感じていた。

 ある日、ウッドフローリングの工場で働くコディは仕事中に
この犬に出会う。その小さな犬は切ない日々を送る夫婦の
暮らしを永久に変えた。

 初めて出会った頃の犬の写真。コディはこの犬を見た瞬間、
抱きしめたい衝動に駆られた。よく見るとその犬がひどく
痩せ細っていることに気づいた。身体中はノミだらけ、
毛はからまり放題で体調は良くなさそうだった。
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工場の床でコロリと寝転がる犬

 そんな事を考えつつ、彼はこれらの写真を妻に送った。
それは言うまでもなく、「この小さな犬を自宅に
連れ帰っても良いか?」という許可を得るためだ。
ほとんど説得する必要もなく、彼女はイエスと答えた。
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 犬を連れて帰宅したコディは、妻と共に犬の為に
するべきことを相談した。まず2人で犬の体を洗った。
その夜、二人は映画『トゥルー・グリッド(勇気ある決断)』
のジョン・ウェインの役柄にちなみ、その犬を
”ルースター・コグバーンと”名付けた。

 そして次の日、動物病院に連れて行った。

 「動物病院に連れて行ったら、みんながルースターを
気に入ってくれてね。彼の体が小さかったせいで、
犬種を特定するのに獣医が苦労してたよ。
ようやく体重は7.3ポンド(約3.3kg)、年齢は8から12歳
(訂正:原文に単位が書いていなかったので歳と訳したが、
月齢の可能性もある、8~12カ月かもしれない)のにあたる
シェトランド・シープドッグ、ということになった」

 その当時のルースターの状態は以下のようなものだった。

1.栄養失調による発育不全
2.頭部の鈍器外傷による白内障と瞳孔縮小
3.胃潰瘍がもたらす嘔吐
4.歯が腐ったことが原因で口の中に
 潰瘍からできた穴(ろう孔)が4つある
5.完全に耳が聞こえない
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 ろう孔の手術や薬のしつけを終えた後、
彼らは数ヶ月にわたってルースターをたっぷり甘やかし、
失った二人の子供と同じぐらいの愛情を注いだ。

 さらにルースターは夫婦の間にいる5歳の娘から、
お気に入りの映画『ヒックとドラゴン』に登場する歯の無い
ドラゴンの名前にちなんで、「トゥースレス(歯無し)の
ルースター」というあだ名をもらった。
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以下の写真はルースターと過ごした
楽しい時間を撮影したものだ。
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コディの手記より

  2014年6月2日。今日、私は人生で初めて会った素晴らしい
 友であり、最高に愛らしいペット、そして最も勇敢な戦士に
 ふさわしい最後の眠りを見守った。その間、彼の母親である
 妻と僕は彼の前脚を片方ずつ握っていた。

  自分がこれほどまでにペットに愛情を注ぐことになるなんて
 思いもしなかった。それほど私たちは彼を愛していた。
 彼に会った人達はみんなすぐに彼に夢中になった。彼の獣医、
 私たちの友人、ルースターが通行人Aとして登場した時に
 出会った人々すべてだ。彼は本当に特別だった。彼は、
 私たちがこれまでに遭ったあらゆる辛い経験を消し去るのに
 十分な思い出を与えてくれ、そして去って行った。我々も
 彼の為に十分なだけの思い出を与えてあげられていただろうか?
 そうであることを心より願っている。

via:sfglobe・原文翻訳:R

 もしかしたらルースターは、残り少ない命をすべて
このカップルの為に使い切るという役目を果たすために、
コディの前に現れたのかもしれない。そしてこのカップルも、
ルースターの最期を看取るという役割を果たすために
必然的にルースターを受け入れたのかもしれない。

 意思をこえて幸・不幸を与える力や元から定められている
巡り合わせを「運命」と呼ぶ。コディーたちとルースターは
まさに運命の出会いだったのだ。

 ペットを飼っている人は、なぜその子をペットにしたのか?
という問いに対し、一目見た瞬間、自分が飼うべき動物で
あると直感したとか、動物の方が自分に飼ってくれと言って
いるように見えたとか、なんらかの運命の糸を感じることが
あると言われている。動物との出会いには、これほどまでに
人生を大きく変えてくれるだけのパワーを持っているのは
事実のようだ。

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オーウェンとハッチの物語


「なぜ犬の寿命は人間よりも短いのだろう?」
大親友だった愛犬がこの世を去った時、
少年が語った感動の答え


「出会いと別れ」 傷ついてボロボロになっていた
キツネの子を保護して野生に帰すまでの記録映像


生まれたばかりのヒナを大事に育てていった
ある日のできごと「スズメで涙」


人気の犬動画で学ぶ「犬が教えてくれた11の大切なこと」

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52165919.html

2014年06月20日 「あっ、見える!」
手術で視力を取り戻した犬が、
飼い主を見たときのリアクション(動画)
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アイリッシュ・テリアのダフィは糖尿病の悪化により
失明しましたが、手術によって視力を回復することに
成功したそうです。

数か月ぶりに目が見えるようになり、
飼い主と対面するときの様子が撮影されていました。
映像をご覧ください。

Formerly blind dog Duffy seeing the family after surgery

部屋に入ってくるやいなや、全力でしっぽを振るダフィ。

見えることのうれしさからか、それとも手術が
不安だったからなのか、クーンクーンと鳴きながらも、
全身で喜びを表しています。

コメント欄も祝福で埋め尽くされていました。

http://labaq.com/archives/51828394.html

2014年07月28日
命絶え絶えに生きていた捨て犬たちが保護された後、
瞳に輝きが戻るとき。捨て犬たちのビフォア・アフター
Part2
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 捨てられ、あるいは迷子となり、町をさまよい命を
つないでいた犬たち。中にはもう身も心もボロボロで
このまま助け出されなければ命を失っていたほど
瀕死の犬もいた。

 そんな犬たちは、心優しき目撃者によって、あるいは
地元の動物保護団体の手により救出され、様々な手当が
行われる。体の損傷が大きい場合には、その傷が残された
ままとなってしまうが、それでも心の傷は少しずつ癒えて
いくようだ。それは保護された後の犬たちの表情から
見てとれるんじゃないかと思うんだ。

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via:hybridtechca
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ボロ雑巾のようになりながら森の中をさまよっていた
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http://karapaia.livedoor.biz/archives/52168635.html

2014年08月01日
動物たちに与えられた第二の人生。
人間によって救出された動物たちの心温まる10のストーリー
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http://karapaia.livedoor.biz/archives/52169349.html

2014年10月14日
殺処分寸前のところを保護され、
立派な災害救助犬となった「ゆめのすけ」の物語
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 海外の動物保護団体による活動動画はいくつか紹介してきたが、
こちらの映像は日本の人道援助、復興活動を目的と掲げる団体
のものだ。昨年、殺処分を待つばかりとなっていた1匹の子犬を
引き取り、人命救助犬として育て上げた。そしてついに、
ゆめのすけと名付けられたこの犬は、初仕事として2014年
8月の広-島土砂災害の現場に向かう。全身泥だらけに
なりながらもその役務を全うし、行方不明だった男性1名を
発見したそうだ。

ピースウィンズ・ジャパン/夢之丞の物語

 殺処分を待つばかりとなっていたゆめのすけ。
その目に輝きはなくおびえていた。
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 ゲージから出した時にはがたがたと震え、
おもらしをしてしまったという。
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 まずは動物病院に連れていき健康診断を行った。
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 そして職員の家へと連れてこられた。
たっぷりの愛情で人間への信頼を徐々に取り戻していった。
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 災害救助犬となるべく施設へとお引越し。
ここには仲間の犬たちがたくさんいる。
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 災害救助犬になる為の訓練は厳しい。それでも仲間がいる、
愛情を注いでくれる人間もいる。ゆめのすけは過酷な訓練に
耐え、難関をクリアしていった。
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 そしてついに、災害救助犬として最初の仕事が訪れた。
2014年8月20に起きた豪雨による広-島土砂災害現場での
行方不明者の救出だ。移動の為初めてのヘリコプターに乗る
ゆめのすけ。仲間の犬も一緒だ。
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 現地に降り立ち、行方不明者の捜索に全力のゆめのすけ
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 豪雨の中、びしょびしょになりながらも必死に捜索を続けた。
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 そしてゆめのすけは、とうとう行方不明者1人を発見した。
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 捨てたのも人間、拾ったのも人間。そんな身勝手な人間たちに
再び心を許し、第二の人生を人間の為に捧げているゆめのすけ。
これからも災害現場にかけつけ、我々人間の助けになって
くれるだろう。がんばれ!ゆめのすけ。そして本当にありがとう!
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グーグルストリートビューに写っていた捨て犬。
10年間ずっとその場で飼い主を待っていた。


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http://karapaia.livedoor.biz/archives/52175511.html
by buttonde | 2013-08-29 03:50 | | Trackback | Comments(0)

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