ダヴィンチ展
2016年1月16日(土)―4月10日(日)
江戸東京博物館 1階特別展示室
《糸巻きの聖母》
隠された背景が明らかに!!
本展にて展示される《糸巻きの聖母》の背景に、子供を
歩行器に入れる人物群などの素描があったことが赤外線
調査によって、明らかになりました。歩行器と人物群の
ほか、イエスの足の近くに、籠の輪郭線のようなものが
見つかったのです。籠の輪郭線は、1501年に
「糸巻きの聖母」に言及している書簡のなかの描写と
一致しており、レオナルドの真筆であることがより
一層確立されました。この科学調査結果の詳細は、
展覧会の会場で紹介します。
http://www.davinci2016.jp
by buttonde
| 2016-01-14 08:45
| 西洋画
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